いつまで安定という言葉に踊らされて搾取され続けるのか

こんにちは。

今日はいつまで安定という言葉に踊らされて搾取され続けるのかについて僕なりの意見を伝えていきたいと思います。

いきなりパンチのあるメッセージですみません。笑

ただ僕の周りでも何人か見せかけの安定に惑わされて会社に上手に使われてる人がいます。

勿論本人が好きでやっている仕事なら良いと思います。

ただ現実は何となくやっている人が多いです。

何となくやってるぐらいなら他の事やった方が良いのにと勝手ながらに思ってしまいます。

 

”安定とは安く定まる事”

日本人はやたら安定という言葉が好きです。

それは日本が豊かだからなんです。

考えてみてください。

狩りの時代に安定なんて言葉があったと思いますか?

間違いなく無かったと思います。

食料が取れるか取れないかも分からない。

そんな緊張感の中で昔の人は狩りをしていました。

そりゃ必然的に工夫しますし、どんどん自分も成長します。

 

安定をやたら求めてる人っていつまでも成長してない人が多いです。

と言うより自分から成長する機会をシャットダウンしてしまっている人が多いんですよね。

せっかく今生かされてるのであればどんどん成長して、

今はまだ出会ってない人や見たことのない景色を求める事は素晴らしい事だと思います。

 

それともう一つ

”安定こそ不安定な時代”

に私たちは生きているという事実を忘れてはいけません。

凄まじいスピードで変化している中で、

変わらない事を良しとし続けて入ればどこかで矛盾が生じます。

 

安定を求めすぎて逆に不安定になると言う言葉の意味は

私も最初は分かりませんでした。

ただ今になって思うのはおそらくこの言葉って

今の自分で安心するなよって事なんだと思います。

例えばさっきの狩りの話に戻ると

村長がいきなり

”今日から狩りに行かなくても食事は常に与えます”

こんは発言をしたとします。

皆狩りに行かなくなりました。

 

ところがある日村長が死んでしまって、この言動が撤回されてしまったのです。

毎日狩りに出ている頃は体が動いていたのですが、

これが何年後、何十年後かにいきなりやれと言われてもまず出来ないと思います。

この事こそがこの言葉の本質なのかなって自分で理解しています。

 

これって僕たちの未来でも全然起きる話だと思いませんか?

会社は私達を守ってくれません。

自分を守れるのは常に自分だけなんです。

今のうちから色んなところに種をまいておけば

自分が困った時にそれが自分自身を守ってくれると私は信じています。