自分の常識は相手にとって非常識

こんにちは。

今日は自分の常識は相手にとって非常識だという事についてお伝えできればと思います。

 

そもそも常識って何なのでしょうね。

常識とは

健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、普通の知識や思慮分別

を表す様です。

 

確かに共通している事柄もあると思います。

ただ私達の生活の中では、自分だけが持っている、または持つべき知識や思慮分別を

あたかも大衆が持ち合わせているように思ってしまう事ってありませんか?

 

当たり前の話ですが、世の中全て同じ人はいなくて皆が違う人です。

朝起きる人がいれば、朝寝る人もいる

結婚している人もいれば、独身の人もいる

容量がいい人もいれば、容量の悪い人もいる

 

そう、皆それぞれ違うんです。

それなのに

自分がこうだから相手もこうあるべき

人間ってどこかでこんな風に考えてしまう生き物なのです。

これは誰にでもありえる事だと思うんです。

 

でも他者意識があり、相手に寄り添えう事が出来る人はこう考えます。

 

”自分も相手からみたら全く同じではないかと”

自分の中の常識を疑った数だけ成長のヒントが隠されてるのかな〜なんて個人的には思っています。

僕も昔は自分の考えに固執していた人間でした。

ただ、自分の考えを疑い始めてから色々な事がクリアになった感覚を今でも鮮明に覚えています。

そして実際に人に対して寛容になれるようになりました。

 

思いやりのない人間が誰かに思われたいと考えるのは

あまりに自己中心的です。

 

思われたいのであればまずは徹底的に自分が相手を思いやる。

そんな姿勢を自然に持てればあなたの人生を

今よりもっともっと輝き出すと思います!